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夫の留学のためVirginiaへ。アメリカ暮らしで見つけたこと、思ったこと。
by reiblooming
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メダルおめでとう!

2月25日

オリンピックのフィギアスケートが終了しました。
男子も女子も他の選手のスコアにドキドキしながらTVにかじりついてみてました。
真央チャンの銀、高橋の銅!!
2人とも素晴らしい演技だったと思います。

でも表彰台に立った2人の表情は対照的。
晴れやかだった高橋と、一生懸命に笑顔を作ろうとする真央チャン。
表情は固く、今にも泣き出しそうな真央チャンにこちらがもらい泣きしそうでした。

ノーミスで終えたSPの時と2回ミスをしたフリーを終えたあとの真央チャンの表情はあまりにも違いました。
結果は銀でも納得がいかない。本物のアスリートの姿をみた気がします。
女子で初めてトリプルアクセルを決めたことは、五輪の歴史に立派に名を刻んだし、
金を獲ったキムヨナもできない技ができるということも凄いことですよね。

真央チャンの状況が男子のプルシェンコとなんだかだぶって見えてしまいます。
彼だけが決めた四回転。ジャンプもノーミス(素人目で見てもやや不思議なバランスのジャンプではありましたが・・・・)
今の五輪の採点がより高く、より多く、より遠くにといった他人ができない技術に重点を置いた評価ではく、より美しく綺麗にまとめる、より表現力豊かに、といったところに重きを置いた採点方法に変わり、高度な技術に挑戦する選手への評価が充分になされてないことが私としては残念です。
プルシェンコはそんな五輪のあり方に警鐘をならすべく、五輪の原点を問うべく、数年のブランクを経ての復活したとの記事を読みました。
綺麗にみせる、バランスよくまとめるのであればアイスダンスでもいいのでは?と私も思ってしまいます。

何はともあれ、高橋選手、真央チャン、メダルおめでとう!!!
私たちに感動と熱狂を与えてくれてありがとう。
メダルおめでとう!_a0097474_131573.jpg

# by reiblooming | 2010-02-25 12:35

善因善果

2月24日

世の中こうあるべきだよね、と思ったCMのご紹介。
ちょこっと心が温かくなった。
Liberty MUtualという保険会社のCM。
みんなが少しずつこんな心のゆとりを持てれば世の中もっとハッピーになるよね。

I believe what comes around goes around.


# by reiblooming | 2010-02-24 15:55 | others

台湾な食卓

2月20日

仲良くしてるJさんのクラスメートの台湾人がおうちディナーに招待してくれました。
台湾人カップル+アメリカ人夫婦+日本人夫婦(←私たち)という組み合わせ。
食べて飲んで盛り上がりました!

写真は台湾人の友達が用意してくれた料理の数々。
見た目は日本の食卓に並ぶものと似ているけど、味はやっぱり台湾の味。
八角という調味料の香りがきいてます。
台湾旅行した際に立ち寄った夜市(ナイートマーケット)を思い出します。
どれも美味しかった!!ご馳走様です。
特に餃子は本当に美味しくて、いつも我が家に遊びにくる時も冷凍した餃子を持ってきてくれるのですが、焼いても水餃子にしても美味しい!!
私は普段よりちょっと味付けを濃い目にして、カボチャと鶏肉の煮物を作っていきました。
アメリカではカボチャは料理に使うというよりパイなどのデザートに使うことが多いので、おかずとして出て来た日本のカボチャにアメリカ人の2人は興味津々でした。
隣町のアジアンスーパーに”Gabocha"っていう名前で売られてます。”Kabocha"なんだけどなー。

写真の左側に写ってる煮玉子はTea Eggというその名の通りお茶で似た玉子。
お茶の葉と八角や五香粉などのスパイスが入ったティーバッグと一緒に何時間も煮るそう。
独特の香りがするけど、けっこう美味しいです。
隣は台湾ソーセージ。生のガーリックと一緒に食べます。
生ガーリックにちょっと抵抗があったけど、そこは台湾流で。言われるとおりガーリックをのせて食べたほうが美味しかった!(翌朝自分の臭さで目が覚めました、笑)

日本に帰国した後に台湾へ旅行するのが今から楽しみな私とJさん。
私はすでに2回旅行してるけど、まだまだ私を惹きつける何が台湾にはあるようです。
台湾な食卓_a0097474_14355721.jpg
台湾な食卓_a0097474_14361163.jpg

# by reiblooming | 2010-02-20 14:09 | Pleasure

Japanese Tea Ceremony& Yukata

2月17日

ブログで紹介したかどうか忘れてしまいましたが、
毎週水曜日午前中はISN(International Spouse Network)の集まりの日。
William&Maryの大学関係者の奥様会といったところでしょうか。
今年度から発足して、まだまだ人数も少ないのですが、毎週違ったアクティビティーを自分たちで考えて楽しんでます。
例えば映画を観たり、cooking clubだったり、お互いの母国語を教えあうlungage exchangeだったり。 

今日は日本文化の日といった感じのテーマで茶道のデモンストレーションと浴衣の試着をやりました。
もちろん私は茶道なんてできないのですが、お友達の奥様の1人が茶道を学生時代に習っていて、アメリカにも茶道の道具や着物を持ってきてくれていたので、今日の会が実現したのです!!
何か一芸があるって本当素晴らしいと思います。(Aさん有難うございました)
デモンストレーションということで、お客様役を私がやらせて頂きました。
茶道は頂く側も作法が必要なので、急きょお友達からお茶の飲み方を教えてもらうことに。
ぼんやりと知ってはいても、きちんと教えてもらったことはなかったので、いい経験をさせてもらったと思ってます。
普段お世話になってる学校関係者の方や、Conversation Partnerさんや、日本文化に興味のある大学生など、思ったより多くの人が会に参加してくれました。
Japanese Tea Ceremony& Yukata_a0097474_11281743.jpg
Japanese Tea Ceremony& Yukata_a0097474_11284146.jpg

デモンストレーションの後は来てくれた人たちが実際に茶道を体験する時間も持てました。
きっと外国人の彼らにとっては初めて見るもの、触れるもの。楽しんでもらえたのではないかと思います。
Japanese Tea Ceremony& Yukata_a0097474_1130790.jpg

茶道のあとは浴衣の試着会。
みんな日本から持ってきたものの、案外浴衣を着る機会ってないものです。
私は浴衣をうっかり2年開けられないトランクルームの荷物へ入れてしまった為、
去年一時帰国した際に慌てて買って持ってきましたが、実は一度も袖を通さずにクローゼットに眠っていました。
せっかく持ってきたのに使わないのももったいないですし、着物ではないけどカジュアル着物として紹介できる日本文化のひとつなので、皆さんに着てもらおうかと。
2年ぶり?の浴衣の着付け。
しかも自分で着るのと着せるのは違うので、You Tubeの動画で復習。
アメリカ人ってやっぱり背が高くて腰の位置とか違うんですよね~
ワンサイズの浴衣ですが、殆ど裾あげしないでOKだった人が多いのにちょっと驚きました。
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日本人じゃない人が着ても、やっぱり浴衣って華やかで素敵ですよね♪
皆さん写真を撮り合って、盛り上がってましたよー!

こんな小さな街でも、こうやって日本文化に興味を示してくれる外国人がいるっていうだけでとても嬉しいですね。
そして、こうやって偶然にもこの小さな街に、同じ時期に数人の日本人が近くにいて、みんなで日本文化を紹介できたっていうのもスゴイことです。1人ではできないけど、みんなが色々持ち寄って、案を出し合って、協力して。
私たちにとってもいい思い出となった1日でした。
# by reiblooming | 2010-02-17 10:29 | Life

Thrift Shop

2月15日

今月に入り雪で外出できない週末が続いたので、ウォークインクローゼットの整理をしました。
そう。そろそろ帰国に向けて家の中の片付けをしなければならない時期なのです。
Jさんの卒業式が5月16日なので、アメリカ生活も残すところ3ヶ月となってしまいました(涙)

今住んでる家のウォークインクローゼットはかなり大きく、何でもかんでも詰め込んでいたのですが、気がつけば満杯状態。
越してきた時にはそんなに物がなかったはずですが、やっぱり2年も住むと自然と増えるもの。
とりあえず服の整理。
アメリカに持ってきても一度も着てない服(←日本にまた持って帰っても着るとは思えない)、うっかり乾燥機にかけて縮んでしまったり痛んでしまった服、かなり着古した服など、大きな紙袋いっぱいになりました。
日本からアメリカに来る引越しの際も服の整理をして、ダンボールに詰め、東南アジアや中東の国などへリサイクルとして寄付する業者へ送ったことがありました。
何でもかんでも送れるといった訳ではなく、その際はちょっとした規制があったような気がします。
日本は捨てるのにもお金がかかり、寄付するのも面倒な手続きがあったり・・・・
アメリカ人のように買っては捨てという消費文化ではなく、日本人はもともと物を大事に長く使う文化なので、それほどリサイクルや寄付の機会がないのは分かるのですが、もうちょっと気軽に寄付できるような仕組みだといいのですが・・・

アメリカではどうするかというと、Thrift Shopというのが街にいくつもあります。
リサイクルショップのことでThrift とは倹約、節約という意味。
Thrift Shopの他、アメリカではGood WillやSalvation Armyなんかもリサイクルショップとして有名です。
妹から聞いた話しでは寄付するとレシートがもらえ、寄付に応じた税金控除が受けられるそうです。

今回初めて寄付しに行きましたが、いたって簡単。お店の前の大きな箱に入れるだけ。
お店の人にレシートがいるか聞かれましたが、アメリカでの収入がない私にはあまり税金控除は関係ないので、もらってきませんでした。

もともと物がなかなか捨てられない性分。
こういうお店は便利で重宝しますね。
全部持って帰れればいいのですが、船便飛行機便の荷物の制限があるのと、何より日本の家は小さい。
これから何度かこのお店に足を運ぶことになりそうです。
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# by reiblooming | 2010-02-15 03:22 | Life